サーキット走行

【初心者必読】バイクでサーキット走行する時に知っておきたいこと

バイクに乗っている人の中には、

「バイクが大好きで上手くなりたいけど街中だと思いっきり走れない…」

「もっとライテクを磨きたい!

なんて人もいると思います。そんな人はぜひサーキットを走ってみてはいかがでしょうか?

本記事では、約9年間ロードレースを行い、全日本選手権フル参戦をした筆者の経験を元に、サーキット走行に必要な情報をご紹介しています。

具体的には、

  • サーキット走行のメリットやデメリット
  • サーキット走行に必要なものや費用について
  • サーキットの走り方
  • 万が一の時の備え

といった感じで幅広く紹介していますので、本記事を読み終える頃にはサーキット走行を始めるときに必要な知識を頭に入れることができるようになっています。

また、各章ごとにさらに詳しく知りたい人に向けて細かく記事を掲載していますので、サーキット走行の入門書のような感じで有効活用していただければと思います。

サーキットとはどういうところ?

鈴鹿サーキット
もうご存知かもしれませんが、まずはサーキットとはどのようなところなのか改めてご紹介させていただきますね。

サーキットとは、モータースポーツを行う競技施設のこと。

専用に設けられた道路を走行することができ、制限速度もありませんので、バイクの本来持っている能力をフルに引き出すことができます。

ちなみにレース以外にもマラソン大会など様々なイベントもおこなわれていますので、大きなサーキットだとイベントの会場として使われることもあります。

サーキット用のバイクとはどういうもの?

レースベース車

引用

サーキット走行をするためのバイクは、一般の市販車でも全然問題ありません。

もちろん「レーサー車両」と呼ばれるサーキット走行専用に作られた車両も存在します。

サーキット走行と走行会の違い

「サーキット走行」と「走行会」の違いをご紹介します。

サーキット走行は、サーキット専用のライセンスを取得し、会員になってサーキットの走行スケジュールの走行枠を走ることになります。

こちらはレベルもさまざまで、たまにトップライダーが走っていることもあり、一緒に走るチャンスも!?

走行会は、ショップやチームでサーキットを貸し切って走行することを言います

先導車がついてくれたり、インストラクターのレクチャーを受けることができます。

初心者がバイクでサーキット走行を始めるなら「走行会」に行こうサーキット走行したいけど、ライセンスを取っていきなり走り出すにはハードルが高いと思うこともあるでしょう。 そんな方にはサーキット走...

サーキット走行の4つのメリット

サーキットを走っているバイク
サーキット走行のメリットは、以下の4つに分けることができます。

  • バイクの能力をフルに発揮させられる
  • 安全に走行することができる
  • 同じ目的を持つ仲間に出会える
  • ルール・マナーを身に付けられる

順番に説明しますね。

バイクの能力をフルに発揮させられる

サーキット走行の醍醐味といえるのが、「バイクの能力を惜しげもなく発揮させることができる」という点です。

サーキット走行はもちろん渋滞も制限速度もありません。

ただし、過信は禁物です。

くれぐれも自分の限界を超えることはしないように注意してくださいね。

安全に走行することができる

矛盾しているのでは?と思うかもしれませんが、サーキットは公道よりもずっと安全なところと言えます。

なぜかというと、サーキットはスピードを出して競争する施設のため、安全に対してとても真剣に向き合っています。

例えば、セーフティーゾーンが広く取られていたり、コースアウトした際の砂場(グラベル)も深く、さらに壁にはクッションやタイヤバリアなども備え付けられています。

さらに、オフィシャルと呼ばれるサーキットの運営スタッフも一生懸命安全のために運営してくれています。

ということは、公道よりも格段に安全な施設といえるでしょう。

同じ目的を持つ仲間に出会える

バイクが好きで、走ることが好きという同じ価値観を持つ人が集まるため、みんな仲良くなることが多いですね。

知り合いが増えることにより、走行のアドバイスやセッティングのことなど、たくさん学ぶ機会も生まれます。

そうなるとサーキット走行がますます楽しくなりますよね!

ルール・マナーを身に付けられる

サーキット走行、またはレースという競技はみなさんが思っているよりも安全なスポーツといえます。

しかしそれはルール・マナーをしっかり守ってこその話。

ライダーみんながしっかりと安全に対して意識しているからこそ成り立つため、サーキット走行をしていると自ずとマナーも身につけることもできます。

サーキット走行のメリットまとめ

一旦ここまでをまとめると

  • バイクの能力をフルに発揮させられる
  • 安全に走行することができる
  • 同じ目的を持つ仲間に出会える
  • ルール・マナーを身に付けられる

ということになりますね。

サーキット走行のデメリットは?

では逆に、サーキット走行をすることのデメリットは、第一に「お金がかかる…」ということがあげられます。

お金が掛かるデメリットには、純粋に「お金を稼ぐ」か、「スポンサー活動をする」という対策が考えられます。

筆者も苦労しました…

サーキット走行は速く走ることだけが目的ではない

サーキット走行をするからといって、早く走らないといけないというわけではありません。

サーキット走行は各々が自分の目標をもって自分のペースで走行しています。

自分が初心者だからといって、道を譲る必要がありませんし、上手い人は綺麗に追い抜いてくれるため、変に身構えて走行しなくてもいいでしょう。

サーキット走行に必要なもの

サーキットで走行するために必要なものを、

  1. バイク
  2. 装備品
  3. バイクの整備

と3つに分けてそれぞれご紹介していきます。

①バイク

レース用のバイク
まず、欠かすことができないものがバイク本体。形も性能も多種多様ですので、正直どれが良いのかわからないと思います。

初心者におすすめのバイク

初心者に向いている基準は、軽くて操作がしやすく、メンテナンスも最低限で済むバイクといえます。

最初は中古車でも十分ですが、サーキット走行する時は走行中に故障してしまわないようにしっかりメンテナンスしておく必要があります。

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本格的にサーキット走行するならおすすめしたいバイク

サーキットを本格的に走行するのなら選びたいバイクは、レーサーレプリカやスーパースポーツなど、走ることに特化したバイク

最近では、

  • ホンダ・・・CBR250RR
  • ヤマハ・・・YZF-R25
  • カワサキ・・・Ninja250R

など、250ccクラスの低排気量でも扱いやすいスーパースポーツが販売されています。

おすすめバイクのご紹介はこちら↓

【初心者必見】サーキットにおすすめのバイクを排気量別にご紹介いざサーキットを走ろうとしても、もちろん自分の好きなバイクで走るのが一番であるものの、サーキット走行に向いているバイクも存在します。 ...

レンタルできないの?

「サーキットを走行したいけどバイクが無い…」そんな人でも大丈夫です。

サーキットによってはバイクがレンタルできるところも存在します。

例えば鈴鹿サーキット(三重県)やツインリンクもてぎ(栃木県)は、サーキット主催のライディングスクールの特典で国際レーシングコースが走行できるプログラムもあります。

また、ミニバイクコースでもバイクのレンタルサービスがあるところも増えてきました。

さらにそれだけではなく、装備品もレンタルしているところもあるため、近くにサーキットがあれば一度問い合わせてみることをおすすめします!

②装備品

装備品を身につけている
サーキット走行を安全に行うためには欠かすことができない装備品についてご紹介します。

まず揃えておきたいものとして、以下のものがあります。

さらに最近はエアバッグベストの装着も主流になってきましたので、装備品による安全性はかなり高くなってきたとも言えます。

 

レーシングスーツ

レースングスーツの写真
いわゆる革ツナギってやつですね。様々なメーカーがあり、メーカーによって生地の硬さ、プロテクションの位置などが違ってきます。

もし転倒して破れてしまっても、メーカーに送れば修理してもらえます。また、バイク用品店などでもレーシングスーツの修理を行っているところもありますので、アフターサービス面については問題ありません。

そのため一度購入すれば体格が合う限り、半永久的に使えるとも考えられます。

また、レーシングスーツは以下の方法で販売されています。

  • フルオーダー・・・身長や体格に合わせて作ってくれる
  • セミオーダー・・・ベースとなるものからその人の腕や足の長さに調整してくれる
  • つるし・・・サイズが決まっている

フルオーダーであれば自分の体に合わせて作ってくれるため、かなり着心地が良いのですが、オーダー品ということで、金額もそれなりにします。

反対に「つるし」だと完璧に自分の体に合うものは見つからない反面、価格はかなり抑えられます。

しかもサイズが決まっていますので、大手バイク用品販売サイト「Webike」でも購入できます。

Webike公式サイト

ちなみにレーシングスーツは各メーカーごとにこだわりが違う(クシタニはかなり動きやすい・アトリエワンは革が厚めで安心感があるetc…)ため、様々なメーカーのものを試着させてもらうと結構おもしろいですよ!

レーシンググローブ

RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ ブルー (XXL) GP-EVO レーシンググローブ NXT054

バイクの操作をする手を保護するものであるため、プロテクション性はもちろん、動きやすさも重視したいところです。

特にサイズが合わないグローブを装着したまま走行すると、手の皮が向けたりマメができたりしてしまうため、自分の手のサイズにぴったり合うものを見つけましょう。

【レビュー付き】RSタイチのレーシンググローブGP-EVOはコスパ最強レーシンググローブは各メーカー様々な特徴や最新技術がふんだんに盛り込まれており、メーカーによって大きく違います。 しかし、レーシン...

レーシングブーツ

XPD(エックスピーディー) バイクブーツ ブラック (サイズ:26.5cm/42) XP-3S XPN018

転倒した際に地面とバイクとの間に挟まってしまうとかなり危険ですので、プロテクションがしっかり付いたものを選ぶようにしましょう。

また、つま先についているスライダーも消耗品ですので、予備を単体で購入して持っておくと良いでしょう。

XPD「XP-3S」はお手頃価格で頑丈なバイク用レーシングブーツサーキット走行の際に必要なレーシングブーツですが、身体を守ってくれるものであるため、なるべく「信頼できるもの」を購入したいですよね! ...

ヘルメット

オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス RT-33 VELOCE (ヴェローチェ) グリーンオレンジ (サイズ:XL)

大切な頭を守ってくれるものであるため、しっかりしたメーカー品を選びましょう。

国内の主なヘルメットメーカーは以下の3メーカーですので、この中から選ぶ事をおすすめします。

さらにサーキット走行で使うヘルメットは、「MFJ公認」マークがついているものを選ぶことをおすすめします。※上記3メーカーのフルフェイスヘルメットのほとんどはMFJ公認マークが付いているため安心です。

RT33レビュー
OGK KABUTO【RT-33レビュー】最軽量でコスパ抜群なヘルメット突然ですが、バイクのヘルメット選びの基準って、 安全性が高いこと 見た目もカッコ良いこと 機能性が高いこと ...

インナースーツ

RSタイチ(アールエスタイチ) TAICHIインナースーツ ブラック (4XL) NXU915

レーシングスーツを着たり脱いだるするのを楽にできるインナースーツ。

昔はツナギ式の薄いメッシュタイプが主流でしたが、最近はスポーツ用品店で売っているインナースーツを着用することがスタンダードとなっています。

さらにインナースーツによっては圧着率が高く、体の動きをサポートしてくれるものも存在します。

チェストプロテクター

RSタイチ(アールエスタイチ)バイク用プロテクター (4mm) フレックス チェストプロテクター NXV011

転倒したときに胸部を守ってくれるプロテクターで、主に心臓周辺を保護してくれます。

厚さも様々ですが、安全面や付け心地を考えると、RSタイチなど レーシングスーツメーカーが製造しているものがおすすめですね。

脊椎パッド

RSタイチ(アールエスタイチ)バイク用プロテクター イエロー フレックス バックプロテクター NXV309

転倒した際に背中を守ってくれるものとなります。転倒した時は場合によってバイクの下敷きになってしまったり背中から地面や壁に激突してしまうことだってありえるのです。

そのため、できれば厚手でしっかりしたメーカー品を購入しましょう。

ヘルメットリムーバー

RSタイチ(アールエスタイチ)ヘルメット緊急脱帽システム ヘルメットリムーバー RSC001

転倒して意識を失った時などは、自分ではヘルメットを外せなくなりますので、救護者に外してもらわなければなりません。

しかも万が一首や頸椎を損傷しているときに無理にヘルメットを脱がせば重大なダメージを負わせてしまうかもしれません。

そんなときにヘルメットリムーバーを装着していれば、首に負担をかけずにヘルメットを脱がすことができます。

サーキット走行かいなどでは装着の義務はありませんが、レースや競技会に参加するライダーは必ず着用しなければいけません。

また、これがあればヘルメットの脱着をしても顔が擦れて痛くなりませんので、普段から使用しておく方がいいでしょう!

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エアバッグベスト

hit-air(無限電光)エアーバッグベストブラックXL RS-1

最近普及してきたものがエアバッグベスト。転倒してバイクから体が離れると、バイクに繋いでいたワイヤーが外れ、エアバッグが作動します。

【バイク乗りは必須】種類別バイク用エアバッグベストおすすめ10選 バイクに乗ることは交通事故や転倒といったリスクが付きまとうことが不安で、なかなか思い切ってライディングできない人もいるのではないでし...

筆者はエアバッグベストを全日本選手権でも使用していました。

おすすめは無限電光(ヒットエアー)のレーシングタイプエアバッグベスト。

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サイズも小さく、装着していても全く邪魔に感じません。また、カラーバリエーションも多いため、自分のレーシングスーツやバイクの色に合わせて選ぶことができるのも嬉しところです。

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③バイクの整備

整備前のサーキットバイク
サーキットで全開走行させるため、しっかりと整備をおこないましょう。

バイクでサーキットを走る時に必要な5つの道具サーキット走行をするのは街乗りのままの状態でもサーキットを走ることができます。 しかし、サーキット走行を続けていくうちに、もっと速...

タイヤの空気圧

タイヤは適切な力で地面に押し付けられることによって性能を発揮します。

サーキット走行はタイヤに負荷がかかりやすく、あっという間に発熱してしまいます。

そのため、タイヤの内圧も上がってしまうため、走行前のタイヤと同じ内圧ではありません。

装着しているタイヤメーカーの指定空気圧を調べ、タイヤが発熱している時に指定の空気圧になるようにしましょう。

空気圧を管理するにはしっかりしたエアゲージを使用しましょう。

オイル漏れ対策

走行中にエンジンオイルが漏れては大変危険です。

オイル漏れ対策は3つあります。

  • エンジンの下側にあるドレンボルトが緩んでいないかを確認し、ワイヤーでロックする
  • ドレンワッシャーを新品に交換する
  • アンダーカウルという受け皿を取り付ける

全て走行前に確認しておきましょう!

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ブレーキの整備

サーキット走行となると街乗りとは比べ物にならないほどブレーキを酷使します。

そのため、走行前にブレーキパッドの減りを確認し、気になるようなら早めに交換しておきましょう。

エンジンオイルの交換

サーキットはエンジンを高回転に回して過酷な環境となるため、走行前にエンジンオイルを交換しておきましょう。

【バイクのオイル交換マニュアル】自分でする方法や費用・時間をご紹介バイクのメンテナンスの基本といえば、まずエンジンオイル交換が思い浮かぶ人も多いのではないっでしょうか? でも、オイル交換って、 ...

ガソリン購入

現地のサーキットで購入することもできますが、毎回走行ごとに買うのも大変…事前に携行缶に入れて用意しておきましょう。

20Lの携行缶は意外と大きく持ち運ぶとなるとかなり面倒なんですよね…そんな時のおすすめは縦長タイプの携行缶となります。縦長タイプは車内のちょっとしたスペースに収まるため意外と重宝するんですよね!

チェーンにオイルを塗っておく

サーキット走行ではチェーンも高速回転するため、走行前にチェーンにオイルを塗っておきましょう。

オイルを塗ればチェーンの寿命が伸びる上にスプロケットの摩耗を防ぐことができます。

全体にかけると走行中に余分なオイルが飛び散ってしまうため、チェーンのつなぎ目から内部に浸透させるように塗るのがコツです。

テーピング

ヘッドライトやミラーがあるバイクは、割れた時に破片が飛散しないようにテープで覆いましょう。

また、サーキット走行ではガムテープ結束バンドを持っていくと万が一の時にかなり重宝します。

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バイクをサーキットに運ぶトランポもあると便利

サーキットまでバイクで自走するのも良いですが、本格的にサーキット走行するのであればトランポにバイクを積んで行きたいところ。

トランポがあれば、

  • 移動が楽
  • サーキットで使用するものも運べる
  • 中で着替えられる
  • 寝泊まりもできる

といったメリットがあります。

サーキットが遠い時は移動だけで疲れるため、サーキットについた時にはもうヘトヘトなんてことも。

また、トランポがあれば車内で着替えたり、場合によっては車中泊に利用することもできるでしょう。

トランポとは?バイクを輸送する時に必要なもの・注意点まとめバイクレースをしていると必ず聞くのがトランポという言葉ですが、そもそもトランポとはどういうものなのでしょうか? トランポは、レース...

サーキット走行のルール・マナー

サーキット走行はルール・マナーが守られてこそ成り立つものです。

走行中の決まりごとやフラッグの種類、コースに入る時の決まりなど、安全のためにルールはたくさんありますが、どれも基本的なことですので、あまり気構えする必要はありません。

講習会や走行前のミーティングで再確認など、絶えずルールを再確認するように心がけましょう。

サーキット走行はいくらかかるの?

コーナーを曲がっているバイク
各サーキットによって様々ですが、サーキットのライセンス取得費用は50,000〜60,000円ほどとなり、基本的に1年ごとに更新する必要もあります。(更新費用は10,000〜30,000円ほどかかります)

走行費用はだいたい1枠30分走行で¥3,000〜となっています。

鈴鹿サーキットを走るにはいくらかかるの?

鈴鹿サーキットを例に計算してみましょう。

ナンバー付き車両限定のライセンスだと、

入会金 ¥16,000~
年会費 ¥15,000~
共済会費 ¥10,000~
合計 ¥41,000-

レース専用車両も走ることができる通常の走行ライセンスだと、

入会金 ¥31,500-
年会費 ¥15,000-
共済会費 ¥10,000-
合計 ¥56,500-

1年更新で更新料は両ライセンスとも、

年会費 ¥15,000-
共済会費 ¥10,000-
合計 ¥25,000-

となっています。

※走行費用は1グループで30分3,100円となっています。

サーキットの走り方

サーキットを走っているバイク
ここではサーキットの走り方についてご紹介していきます。

テクニック

サーキット走行をより楽しくするために、サーキットの走行の基本テクニックを頭に入れておきましょう。

雨の日にバイクでサーキットはどう走るの?走り方を徹底解説!せっかくサーキット走行に来たのにあいにくの雨ということが起こることも。 でも雨の日のサーキット走行は走る人も少ないため自分のペース...

ブレーキング

バイクのライディングで一番難しくて奥が深いのがブレーキング。ライダーの技量が一番現れると言っても過言ではありません。

しっかり止まりたいからと言っていきなりブレーキレバーを握るのではなく、最初は地面にタイヤを押し付けるイメージで「ギュッ」とレバーを握り込むようにしましょう。

【バイクのブレーキングの考え方】まずは3つの目的を知ろう!バイクのブレーキングは一番難しくもあり、フルブレーキングに慣れているレーサーでも毎回悩むんですよね。 特にブレーキングが一番技術の...

スロットルワーク

最初は大きなサーキットを走ると「どれだけアクセルを開ければいいか分からない」と思うのではないでしょうか?

スピード感に対しては「慣れ」の部分が大きいため、最初は焦らず自分が怖くないと感じる範囲で徐々に開けるようにしましょう。

サーキット走行でタイムを縮めるにはまずアクセルを開けることサーキット走行でに慣れてきてタイムを測るようになると、最初は走れば走るほどタイムアップし、サーキット走行が楽しいと思います。 でも...

コーナリング

サーキット走行の醍醐味でもあるのがコーナリング。ただし「えいやっ!」と突っ込むのではなく、余裕を持って怖くない速度でアプローチしていくようにしましょう。

バイクのセッティング

最近のバイクはよくできているため、もちろんそのままの状態でもサーキットを走ることができます。

しかし本格的にサーキット走行をやり出してやがてレースに参戦するようになると、より速く走りたくなるものです。

そんな時は、バイクのセッティングを変えてみるのも一つの方法です。

【サーキット向き】バイクセッティングの基本的な進め方バイクのセッティングと聞くとなんだか難しいイメージはありませんか? 特にサーキットを走るとなれば、高速で走るバイクを乗りこなすため...

サーキット走行はスポーツでもあるため体力も必要!

体力トレーニンググッズのダンベル
サーキットをバイクで走ると、意外と体力が削られるのがわかると思います。サーキット走行では、

が結構必要なスポーツなんですよね。

もちろん自分が乗るバイクの大きさやパワーによって求められるものも変わりますが、基本的に速さを求めれば求めるほど、上記の4つが必要になってきます。

250ccクラスのバイクだと、ゴリゴリのマッチョになる必要はなく、むしろ軽い体重で少しでも加速や最高速を伸ばす方が有利になります。

反対に1000ccのビッグバイクになると、圧倒的な加速力や車重、速度による風圧により身体が吹っ飛ばされますので、その場合はがっつり筋トレをして筋肉を付ける必要があります。

まとめると、身体の芯の部分である体幹・腹筋・背筋はしっかりと鍛えておく必要があるということですね!

そう考えると、結局バイクに乗る筋肉はバイクに乗って鍛えるのが一番効率がいいと言えます。

とはいっても毎週のようにサーキットを走るとなると莫大なお金がかかるのでちょっと厳しいですよね…実際筆者もなんとかトレーニングを安く効率的にできないか悩みました…

結局もっとも有効なのが、普段はフラットトラックで練習するのが一番だということに行き着きました。

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また、忘れてはいけないのが、

  • サーキットの走行は目まぐるしく変わるコース状況の判断
  • バイクの状態や身体の動作

といったように、頭をたくさん使うこと。

そのため慣れない時は走行後にかなり眠くなることもあります。(特に雨の走行後、集中力が切れた時の眠さはハンパないです…)

普段からなるべく身体も頭も鍛えておきたいですね。

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万が一の時は

サーキット走行は様々な安全対策がされていますが「万が一の際にどうすればいいか」についてご紹介します。

走行中にガソリンが無くなる

走行中にガス欠になったら、すぐに手か足を上げて後続車に危険を知らせます。そしてコース外の安全な所に退避しましょう。

もし自力でピットに出られない時は、走行時間が終了するまでそのまま待機になります。

転倒したらどうするの?

走行中に転倒してしまった時はすぐに後続車に知らせ、自力でバイクを起こせないと思ったらバイクを置いてすぐにコース外に避難しましょう。自分の身体が第一ですね。

サーキット走行前に読んで欲しい!バイクでの転倒に備えるバイクでサーキット走行を行うと少なくとも発生するリスクは「転倒」でしょう。 「転倒」と聞くと、「ケガ」というイメージもあると思いま...

ケガをした時は

転倒してケガをしたら、まずサーキットの医務室に行き応急手当と、医務室に行った記録を残す必要があります。

大きなサーキットや設備がしっかりしているサーキットは、サーキットライセンス所得時に共済会という保険に加入していることが多いでしょう。

しかし、医務室に行って処置をしてもらった記録がないと保険金が支払われないことがほとんどです。

また、その時は何もなくても後から症状が出てくることもあるため、自分は大丈夫と思っても念のため必ず医務室には行くようにしましょう。

さらに大きなケガをしてしまうと仕事もできなくなりますので、サーキットの保険共済会だけではとてもじゃないけどまかないきれません。

そのためかけ捨ての傷害保険に加入しておくことをおすすめします。

※ただしサーキット走行でのケガの場合、保険金が支払われないところもあるため、必ず確認してから加入しましょう!

ちなみに筆者がレース活動をしていたときに入っていた保険については以下の記事でご紹介しています↓

サーキット走行などバイクレースをするなら入りたい傷害保険についてレースを長く続けているとどうしても避けられないことが「ケガ」に対する備えでしょう。 とくにバイクレースでは転倒するとどうしてもケガ...

サーキット走行はリスクもあるが、しっかり準備しておけばそこまでビビらなくても大丈夫!

サーキット走行を体験することによってバイクに乗ることがさらに楽しくなることは間違いありません。

ただし、タイヤが2つしかない乗りもので高速走行することは必ずリスクが伴うのは避けては通れません。

そのため、事前にバイクの整備をきっちりとするのはもちろん、万が一の備えまできっちりとして、もしもの備えは必ず行っておきましょう。

備えさえきっちりしておけば、あとは純粋にサーキット走行を楽しんでください!

バイクでサーキットを走ることは、全身の感覚を使ってのスポーツでもあり、同時に非日常も味わえる素晴らしい体験になります。

サーキット走行でわからないことがありましたらお気軽にお問い合わせからご質問いただければ、できる限りお応えさせていただきます。

「バイクレースに興味があるけど、どうやってやればいいの..?」

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