バイクツーリングを快適に過ごすためには、ツーリング中と行き先で快適に過ごせるような準備をしておく必要があります。
特に宿泊込みのロングツーリングであれば用意するのも多くなり、一体何から用意すれば良いかもわからないはずです。
そこで、バイクツーリングを快適に過ごすために用意しておきたいものを、
- 道案内に役立つグッズ
- 荷物をしまうためのバッグやケース
- より快適に過ごすためのグッズ
- ツーリングに向いているライディングギア
- 緊急時に必要なもの
- 盗難防止に必要なもの
と、各ジャンル別に分けて網羅的にご紹介しますので、ツーリングを頻繁に行う人や、これからツーリングを始めたいと考えている人はぜひご一読ください!
せっかくのツーリングを失敗しないためにグッズ選びで注意しておくべき3つのこと
ツーリングは長旅になることが多く、長時間のライディングで身体が冷えて体調が悪くなったり、途中で天候が悪くなって雨に打たれたりと、天候や予期せぬトラブルに備えることが大切です。
準備をしっかりしていないために楽しいはずのツーリングが、ただ疲れるだけのものになったりしますので、ツーリンググッズを選ぶときも気をつけなければいけません。
たくさんのツーリンググッズがある中で特に注意しておきたいことは、
- 多少高くてもその分コンパクトなものを選ぶ
- 無いと困ると思うものだけを厳選する
- どうせ買うなら気に入ったものを選ぶ
となります。
順に詳しく見ていきましょう。
1.多少高くてもその分コンパクトなものを選ぶ
バイク用品店を見てみると、たくさんのツーリンググッズが売っています。
しかし、価格や大きさもバラバラで、実際に使ったことがないので正直どれが良いのかわからないと思います。
そんなときは、多少値段が高くても軽量でコンパクトなものを選んでおくことをおすすめします!
ツーリング時はあくまで荷物や装備品をバイクに取り付けたり、カバンの中に入れておきますので、大きくてスペースを取るもの、重いものは持ち運びの際にかなりストレスを感じます。
そうなると、ツーリングが「ただの移動」になってしまいますよね。
そのため、ツーリンググッズ選びは、軽量・コンパクトなものを心がけましょう!
2.無いと困ると思うものだけを厳選する
準備に慎重になりすぎて、あれもこれも持っていきたいと考えがちですが、持っていくものが多すぎて移動が大変なんてことに。
正直なところ、緊急時に必要なもの以外は行き先のサービスエリアやコンビニなど道中で手に入ることが多いため、出発は極力身軽にし、現地で必要と思うものを購入すれば良いという考え方もアリなのです。
そのため、ツーリングに行く時は最低限のものを用意しつつ、途中で買い足しても良いようにカバンは多少スペースを余らせておくと良いでしょう。
3.どうせ買うなら気に入ったものを選ぶ
現在はたくさんのツーリンググッズが販売されており、正直なところ機能性にほとんど差はありません。
そのため自分が気に入ったデザインのものを選んでも良いでしょう。
バイクはファッション性の高い乗り物でもあるため、どうせ買うならカッコイイお気に入りのものを身につけておきたいですよね!
では、次にツーリングに用意しておきたいものをジャンル別にご紹介します!
ご紹介しているグッズは、Amazonや楽天市場
、Yahoo!ショッピング
の販売ページにつながっているため、その中の関連品から自分のお気に入りの商品を探してみても良いかもしれません!
ツーリング中の道案内に役立つグッズ
ツーリングは知らない土地に行くことが多く、バイク用ナビや地図が必須でしょう。そんな時におすすめするグッズは以下の6つとなります!
バイク用ナビ
特にバイクの運転中は両手もふさがれているため、バイク専用ナビを備えつけるのがおすすめです。
ナビによってそれぞれ違いますが、オービスが設置されているものや、首都高のタンデムが禁止されているところを教えてくれたり、正確なGPSレーダーが付けられているものもあります。
スマホホルダー
自分のスマホをナビ代わりにすることもできますが、その場合は熱を持ってくるため、透明なケースに入れておくときは注意しなければいけません。
そんなときはスマホホルダーで固定しておくことをおすすめします。
手軽に脱着できるタイプのものもイイですが、きちんと固定しておかなければ走行中に落下するなんてことも考えられますので、しっかりしたものを選びましょう。
USBポート
ナビを装備したりスマホをナビ代わりにする時に必要です。ハンドルの固定することができるタイプが多いようです。
スマホケース
スマホをそのままホルダーの着用すると落下や外部からの衝撃が気になると思います。そんなときは専用のスマホケースを着用しましょう。
防水タイプや。夏場に長時間使用しても問題ないエアクール構造のものがあります。
防水タイプ
エアクール構造
ワイヤレスイヤホン
従来だとイヤホンを耳に入れてヘルメットをかぶるため、耳が痛くなる欠点がありました。
しかしこちらはヘルメットの中に入れるタイプの専用スピーカーで、バイクの運転中でも会話することができます。
イヤホンやマイクをヘルメット内部に両面テープで貼り付けるだけけですので、耳が痛くなる心配もありません。
さらにスマホにBluetoothで接続することでワイヤレスで音楽も楽しめます。
スマートコントローラー
バイクの乗ったままスマホを操作できるリモコンで、ハンドルに取り付けておけば運転手にも操作できます。
スマホをナビ代わりにしているときは非常に重宝するでしょう。