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【ツーリング時に持ち運べる】バイク用おすすめガソリン携行缶10選

バイク用 携行缶 おすすめ

好きなところに自由に行くことができるツーリングですが、キャンプツーリングやロングツーリングで考えておかなければいけないのがガス欠問題

周りにガソリンスタンドが見つからず、どんどん燃料計が”E”のところに近づいてくると、もうツーリングを楽しむどころではなくなります。

そこでおすすめなのが、あらかじめバイクにガソリン携行缶を積んでおく方法。

ガソリン携行缶と聞くと、20Lの大きなタンクをイメージする人も多いかもしれませんが、バイクに積むのに適した携行缶もたくさん販売されています。

そこで本記事では、

  • ガソリン携行缶を持ち運ぶメリットや選び方
  • バイク用として携行缶を選ぶ時の注意点
  • 携行缶を使用する上で注意すること

などをご紹介すると共に、バイク用のおすすめ携行缶も大きさ別にご紹介しています。自分のバイクに適したものを選んでみてください。

ツーリング時にガソリン携行缶を持ち運ぶメリット

ガソリン携行缶

ツーリング時にガソリン携行缶を持ち運ぶと、次のようなメリットがあります。

  1. タンク容量が小さいバイクでもロングツーリングができる
  2. 非常時の予備燃料になる
  3. ガス欠をした仲間を助けられる

①タンク容量が小さいバイクでもロングツーリングができる

ロングツーリング

オフロードバイクなどはタンク容量が小さく、ロングツーリングをするとなるとこまめに給油をしなければいけません。

毎回ガソリンスタンドを探すのは非常に面倒ですが、携行缶があれば好きな時に給油することができます。

自分のペースで給油ができるのはストレス軽減にもつながります。

②非常時の予備燃料になる

バイク ガソリンタンク

バイクで携行缶を持ち運ぶことは、もちろんガス欠になった時の緊急用の予備燃料としてでもあります。

山奥の散策となると、ガソリンスタンドが見つからないことが多く、ガソリンが減ってくると精神的にも大きな負担となります。

予備の燃料を所持していれば、気持ち的な余裕も生まれます。

③ガス欠をした仲間を助けられる

ツーリング ガス欠

携行缶を持ち運ぶと、自分だけでなく、ガス欠した仲間を助けることもできます。

また、道の駅などでガス欠寸前で困っているライダーを助けたことをきっかけに、新しいツーリング仲間が増えるなんてこともあります。

バイク用ガソリン携行缶の選び方

バイク ガソリン携行缶

携行缶を調べてみると、農作業用やマリンスポーツ用など様々な用途のものがあります。

もちろん汎用の携行缶もたくさんありますので、正直なところどれを選べば良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。

実はバイク専用携行缶として販売されているものは少なく、持ち運びやすい汎用品の中から選ぶ必要があります。

その時に注意するべきポイントは、次の3つとなります。

  1. 消防法適合・UN規格適合マークが付いているか
  2. 必要最低限の燃料が入るか
  3. 固定しやすい形状をしているか

①消防法適合・UN規格適合マークが付いているか

 

最も重視したいのは、消防法適合品、UN規格適合品かどうかです。

危険物であるガソリンを持ち運ぶことは大変危険なことでもあります。万が一ガソリンが容器から漏れ、静電気や摩擦熱で引火すれば火災を引き起こす危険があります。

消防法やUN規格のマークがある携行缶は、耐圧力検査や落下試験などをクリアしているため、一定基準以上の安全性がある製品であると言えます。

そのため、消防法適合・UN規格適合マークが付いたものを選ぶ必要があるのです。

消防法

消防法規格マーク

第16条 危険物の運搬は、その容器、積載方法及び運搬方法について政令で定める技術上の基準に従つてこれをしなければならない。

引用:e-Gov法令検索

UN規格

UN規格マーク

UN表示は、危険物等を入れた容器で船舶輸送する際、その容器が国際勧告(UN規格)に適合している旨を表するものです。

引用:前田製作所(危険物運搬容器について)

消防法は国内で定められた規格となります。対してUN規格は、(財)日本舶用品検定協会の検査を受け、合格した製品輸送基準の国際規格です。

消防法とUN規格は別物ですが、UN規格にクリアしているものは、消防法の基準もクリアしています。

ただし、最大容量や危険物の品名、危険等級、化学名、数量など消防法令に適合していない場合もあります。

Q:UN表示のついた容器は、消防法令に適合しているのですか。

A:UN表示とは、危険物の国際輸送に関する国際勧告(UN規格)に適合した危険物運搬容器に表示するものであり、 UN表示の付された容器は、消防法令の試験基準に適合したものとみなされますが、最大容量や必要とされる表示 (危険物の品名、危険等級、化学名、数量、注意事項等)について消防法令に適合していない場合があります。

引用:危険物保安技術協会

もちろん、マークがなくてもしっかりした構造の製品もあります。

しかし、ガソリンスタンドでは消防法適合・UN規格適合マークがある携行缶にしか給油してくれないところも存在します。

そのため、せっかく購入した携行缶に給油することができないなんてことにならないために、消防法適合・UN規格適合マークの製品を選ぶようにしましょう。

②必要最低限の燃料が入るかどうか

バイクに装備しておく携行缶はあくまで緊急時のものですので、必要最低限の大きさを選びたいところ。

最低でも50キロ走れるだけのガソリンを用意しておくことをおすすめします。

なぜなら、サービスエリアのガソリンスタンドは50キロ間隔で設けられていることや、どんなに田舎や山奥でも、50キロ走ればガソリンスタンドを見つけることが可能であると考えられるからです。

もちろんバイクによって燃費は異なります。

大まかな排気量別の燃費と推奨容量を掲載しておきますので、参考にしてみてください。※燃費はWMTCモードで算出

125cc・・・推奨容量:1L

カワサキ Z125・・・56.0㎞/L

カワサキ Z125

引用:カワサキモータース

スズキ アドレスV125・・・51km/L

スズキ アドレスV125

引用:スズキ

250cc・・・推奨容量:2L

ヤマハ セロー・・・38.7km/L

ヤマハ セロー

引用:ヤマハ発動機

ヤマハ MT-25・・・27.2km/L

ヤマハ MT-25

引用:ヤマハ発動機

400cc・・・推奨容量:2L

ホンダ 400X・・・28.3km/L

ホンダ 400X

引用:本田技研工業

カワサキ ニンジャ400・・・24.8km/L

カワサキ ニンジャ400

引用:カワサキモータース

750cc・・・推奨容量:2〜3L

ホンダ X-ADV・・・27.7km/L

ホンダ X-ADV

引用:本田技研工業

スズキ GSX-S750・・・20.1km/L

スズキ GSX-S750

引用:スズキ

1000cc以上・・・推奨容量:3〜5L

ヤマハ MT-10・・・14.0km/L

ヤマハ MT-10

引用:ヤマハ発動機

ホンダ CRF1100L アフリカツイン・・・21.3km/L

ホンダ CRF1100L アフリカツイン

引用:本田技研工業

③固定しやすい形状をしているかどうか

ツーリング 道具 固定

バイクは振動が多く、積載されている荷物が動いてしまうことがあります。

ガソリンを入れている携行缶が中で動いてしまうと燃料漏れを引き起こす危険がありますので、できるだけ強固に固定しておく必要があります。

そのため、固定しやすい形状をしているかどうかも選ぶ時に重要な項目です。

持ち運びしやすいバイク用おすすめガソリン携行缶10選

それではバイク用におすすめの持ち運びしやすい携行缶をご紹介していきます。

※徐々に容量が大きくなっていきいます。

【500cc】X-EUROPE ( クロスヨーロッパ ) 小型ボトルタイプ

X-EUROPE ( クロスヨーロッパ ) ガソリン携行缶 小型ボトルタイプ [ 500 cc ] 消防法適合品(UN規格取得品) BT-500
適合規格UN規格適合品、消防法適合品
容量0.5L
サイズ(cm)縦7.5×横7.5×高さ15.2
空タンク重量210g
材質亜鉛メッキ鋼板
おすすめポイント・とにかく小さく持ち運びしやすい
・広口タイプで給油しやすい

非常にコンパクトで、カバンの中にも入れておける携行缶です。口元は広口タイプですので、給油もしやすく、こぼすリスクは少ないでしょう。

また、缶ジュースサイズの大きさですので、2つに分けて予備のガソリンを1L持ち運ぶこともできます。緊急用としてやお守り代わりにシートタンク内に入れておくのもおすすめです。

しっかり閉めておけば漏れることはありませんが、あくまで簡易的なキャップ式であるため、できれば立てた状態で収納しておく方が良いでしょう

【700cc】YAZAWA(矢澤産業)M70

YAZAWA [ 矢澤産業 ] ガソリン携帯缶 ガソリンボトル 700cc [ 品番 ] M70
適合規格UN規格適合品、消防法適合品
容量0.7L
サイズ(cm)縦8.3×横8.1×縦27.2
空タンク重量304g
材質ステンレス
おすすめポイント・収納式ノズルで給油しやすい
・小型バイクに丁度良いサイズ

バイク用の携行缶の中でも最も有名なメーカーであるYAZAWAから販売されている携行ボトルです。

キャップ部分の密閉が強固でガソリンが漏れないようになっていますので、ボトルホルダーを装着すれば吊り下げることも可能です。小型のバイクに常備しておくのに丁度良いサイズとも言えます。

また、キャップを開けるとノズルが伸びるようになっており、こぼさず給油することができます。

500cc、700cc、900ccと、大きさのバリエーションも豊富に存在するため、自分のバイクの収納にちょうど良いものを見つけることができるでしょう。

【1L】メルテック アルミニウム ボトルタイプ

メルテック ガソリン携行缶 1L ボトルタイプ 消防法適合品 UN アルミニウム 厚み0.8mm 収納ケース付 Meltec FK-06
適合規格UN規格適合品、消防法適合品
容量1L
サイズ(cm)縦9.7×横9.5×高さ29.9
空タンク重量165g
材質アルミニウムアルマイト加工
おすすめポイント・アルミ製で軽量
・給油口が狭くてもこぼさず入れられる

軽量のアルミボトル製で、バイク用の携行缶に向いています。内径が25mmと非常に狭く、ガソリンを補充するときは漏斗などを使わなければいけませんが、バイクのタンクに給油するときは楽に入れる時ができます。

もちろん給油ホースも付属しているため、給油高が狭いバイクでも問題なく使用できます

キャップ部分のパッキンも厚く、しっかり閉めれば漏れ出す心配はありません。

ただし、ガソリンは浸透性が高いため、できれば立てた状態で保管しておきたいところ。カラビナ付きの収納袋が設けられていますので、リュックサックに吊り下げることができます。

【1L】エマーソン 超軽量アルミボトル EM-134 収納袋付き

エマーソン ガソリン携行缶 1000cc EM-134 アルミボトル 超軽量150g 収納袋付き [消防法適合品 UN] 鋼板厚0.8mm EMERSON EM134 赤
適合規格UN規格適合品、消防法適合品
容量1L
サイズ(cm)縦10.3×横9.2×高さ27.1
空タンク重量150g
材質アルミ
おすすめポイント・超軽量で持ち運びやすい
・信頼性が高いエマーソン製

ガソリン携行缶の中で最も有名なメーカーであるエマーソンから発売されている1Lモデルです。ボトルの重量は150gと非常に軽く、持ち運びしやすくなっています。

ただし、本体のアルミはかなり薄型になっていますので、ぶつけると簡単に凹んでしまうこともあります。

隙間にも収納できるため、大型のバイクに乗っている人の中には、2〜3本持ち運んでいる人もいるようです。

給油ノズルや収納袋も付属しており、アウトドアやマリンスポーツで利用されることも多い製品です。

【2L】エマーソン EM-135

エマーソン 消防法適合ガソリン携行缶 2L EM-135 鋼板厚0.7mm
適合規格UN規格適合品、消防法適合品
容量2L
サイズ(cm)縦16.5×横30×高さ10.2
空タンク重量900g
材質亜鉛メッキ鋼板
おすすめポイント・2Lの携行缶の中ではコンパクトなサイズ
・亜鉛メッキ鋼板で頑丈な作り

エマーソン製携行缶の2Lモデルとなります。箱型でサイドケースにもピッタリ収納することができるため、大きさの割には邪魔になりにくいとも言えます。そのため、ロングツーリングユーザーにも人気があります。

また、注ぎ口もしっかりしており、給油中にこぼす心配もほとんどありません。

四角い形状は中身が空になったと思っても中にガソリンが残りやすいため、最後の一滴まで使いたいという人には向いていないかもしれませんが、バイクの予備ガソリンとして最適な2Lのガソリンをまとめて持ち運びたいと考えている人にはおすすめとも言えるでしょう。

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エマーソン(Emerson)
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【2.5L】YAZAWA(矢澤産業) ミニタンク MT3

YAZAWA [ 矢澤産業 ] ガソリン携帯缶 ミニタンク 2.5L [ 品番 ] MT3
適合規格UN規格適合品、消防法適合品
容量2.5L
サイズ(cm)縦30.4×横19.2×高さ13.4
空タンク重量1.16kg
材質亜鉛メッキ鋼板
おすすめポイント・ハンドルが大きく片手での給油も可能
・薄型で収納場所にも困らない

内容量が2.5Lと、若干の余裕があるサイズですので、山奥のキャンプツーリングやロングツーリングに重宝します。

高さを抑えた設計ですので、ツーリングバッグの底に入れておいておくのもおすすめです。

キャップの密閉性も高く、立てて収納している人もいるようです。ノズルも付属していますが、少し短く設計されているため、給油をする時は給油口にしっかり命中するように注意する必要があります。

ノズルさえきちんと入れることができれば、持ち手部分が大きいため片手で給油することも可能です。

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【3L】ガレージ・ゼロ GZKK10

ガレージ・ゼロ ガソリン携行缶 3L GZKK10 [緑/UN規格/亜鉛メッキ鋼板/消防法適合品]ガソリンタンク
適合規格UN規格適合品、消防法適合品
容量3L
サイズ(cm)縦16.2×横29.7×高さ12.8
空タンク重量1.01kg
材質亜鉛メッキ鋼板
おすすめポイント・深緑で落ち着いたデザイン
・給油ホースの口が細く給油しやすい

多くの携行缶の本体は赤色で、いかにも緊急用のイメージがありますが、GZKK10は深緑の落ち着いたデザインですので、ツーリングバッグの中に入れていても浮いた存在にはなりません。

付属のホースは口が細く、バイクの給油口にも適しています。キャンプツーリングや長距離ツーリングでガッツリ走り込みたい人におすすめの3Lサイズ携行缶です。

満タンの状態はかなり重くなるため、重心を低くするためにバッグの底部分に収納したいところです。

【5L】BMO JAPAN ポリ燃料タンク ゴリッタ

BMO JAPAN ポリ燃料タンク ゴリッタ(5Lポリタンク) BM-PT5
適合規格UN規格適合品
容量5L
サイズ(cm)縦26.5×横25.0×高さ13.5
空タンク重量666g
材質HDPE高密度ポリエチレン
おすすめポイント・5L容量の携行缶の中では最軽量クラス
・使いやすさを徹底的に考え抜かれた設計

ポリエチレン製であるため消防法適合品ではありませんが、UN規格には適合しているため、ほかの携行缶と比べて安全面で大きく劣ることはありません。

むしろ軽くて軽量なポリエチレン製の方がバイク用としては向いているのではないでしょうか。

空気弁の開けやすさや、長めのノズルでの使いやすさが特徴的で、汎用のガソリン携行缶の中では売れ筋商品であるようです

。金属製の携行缶にしか給油できないガソリンスタンドでは給油を断られることもあるので、自宅で移し替えて利用する人も多いようです。

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【5L】ジェリカンL(JERRY CAN)グリーン

ジェリカン 5L (JERRY CAN) グリーン
適合規格UN規格適合品、消防法適合品
容量5L
サイズ(cm)縦23×横12×高さ31
空タンク重量1.9 kg
材質スチール
おすすめポイント・スチール製で頑丈な作り
・蓋部分の密閉製が高い

欧州製のガソリン携行缶で、無骨なデザインが特徴的。蓋部分は2段階でロックする構造で、安全ピンも装着されています。

また、蓋の内側にあるパッキンの機密性も高く、ガソリンが漏れにくくなっています。

本体自体も非常に頑丈な作りで、ちょっとやそっとの衝撃で凹むことはありません。アドベンチャーバイクやオフロードバイクに搭載するとドレスアップ効果もありますので、一定のツーリングユーザーには人気があります。

【5L】プラウ ガソリン携行缶

プラウ ガソリン携行缶 (5L缶)
適合規格UN規格適合品、消防法適合品
容量5L
サイズ(cm)縦40×横24.6×高さ12.3
空タンク重量1.7kg
材質スチール(本体)、PE(ノズル)
おすすめポイント・薄型でジャマにならない
・底に窪みがあり給油しやすい

ごく普通の携行缶とも言えますが、5Lサイズの中では比較的薄型で、ツーリングボックスの底に収納しておくのにも向いています。

底の部分に窪みがありますので、給油時にタンク斜めにしやすくなっています。

ただし、容量はMAX5Lとなっていますが、実質4.5Lほどでストップしておいた方が良さそう。ギリギリまで入れるとエア抜き時に結構な勢いで吹きこぼれが起きます。

また、エア抜き部分は金属製のリボン形状でキツく閉めることができるため安心。密閉されたところに置いていてもガソリン臭さはありませんので、収納場所を考える必要もありません。

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ガソリン携行缶を積載する時の注意点

バイクにガソリン携行缶を積載する時は、

  • 落下や転がりを防止する
  • キャップがしっかりしまっているかどうか確認する

必要があります。

振動が多く、バンクさせるバイクの運転では、走行中の落下やカバンの中での転がりに気をつけなければいけません。

もし走行中に携行缶を落下させてしまうと、後続車に衝突させてしまう危険があります。後続車がバイクであれば、転倒させてしまう可能性もあり大変危険です。

また、カバンの中で転がり続け、キャップが緩んでくるとガソリンが漏れ出してしまいます。カバンの中が臭くなってしまうのはもちろんですが、放っておくと何かの拍子に引火する危険もあります。

ガソリン携行缶に入れている燃料は2〜3ヶ月で交換した方がいい

ガソリン 保管

ガソリンは基本的に生物ですので、空気に触れていると数日で腐ってきます。燃料タンクや携行缶に入れて密閉していても、2〜3ヶ月で劣化してきます。

何年も携行缶にガソリンを入れっぱなしにており、いざ使うときにガソリンが腐っており、そのまま使用すればエンジンを痛めてしまうことにもなりかねません。

そのため、最低2〜3ヶ月に1回は中身を入れ替えるようにしましょう。

ガソリン携行缶に給油する時の注意点

多くの場合、携行缶に給油するときは有人のガソリンスタンドで入れてもらうことになるでしょう。

しかし、中には自宅でほかの携行缶から移し替える人もいると思いますので、自分で給油する時に注意亭しておきたいことをご紹介していきます。

  • 周りに火気がないところで行う
  • すぐに溢れるため少しづつ給油する
  • 規定容量ギリギリまで入れないようにする
  • 入れ終わったらキャップをきちんと締まったのを確認する

周りに火気がないところで給油をするのはもちろんのこと、内容量ギリギリまで入れるのは避けておきましょう。

ガソリンは気化しやすい液体であるため、内容量一杯まで入れておくと、圧力抜きの穴からガソリンが吹き出してくる可能性があります。

そのため、満タンの8割ほどで止めておくことをおすすめします。

もちろん給油が終わったらキャップがきちんと閉まっているかどうか確認することも忘れないでください。

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