北海道ツーリングならライダーハウスで決まり!元管理人のおすすめ情報まとめ

北海道ツーリングをするなら、ライダーハウスに宿泊してみませんか?

北海道のライダーハウスは格安で利用でき、かつ同じバイク仲間、旅仲間ができる空間です。

旅の思い出としても、ライダーハウスで知り合った人が印象に残るようになるでしょう。

北海道のライダーハウスを利用するには、ちょっとしたコツを覚えておかなければいけません。

この記事では、北海道でライダーハウスを経営し、各地のライダーハウスを巡った筆者(@hatinoyado)が、

  • ライダーハウスは誰でも使えるの?
  • 嫌な目にあったりする?
  • 旅館やホテルとはどう違うの?

といった疑問を解決します。北海道ツーリングをより印象深いものにするなら、ぜひ参考にしてくださいね。

また、最後に初心者向けのおすすめライダーハウスも紹介しますので、どなたでも失敗することなく快適に北海道のライダーハウスを知ることができますよ!

北海道のライダーハウスとは?

ライダーハウスは、ライダー向けに作られた宿のこと。

通常のホテルや旅館のようなサービスは無く、雑魚寝やドミトリー式なのがほとんどです。

ライダーハウスについての詳しい解説は別の記事で説明していますので、気になったらぜひ読んでみてくださいね。

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そんなライダーハウスの発祥地は、実は北海道とも言われています。

80年代のバイクブームの時に多くのライダーが渡道し、簡単な宿泊ができるようにと農家が納屋を貸したのが始まりです。

いまでも、そのようなタイプのライダーハウスは存在していて、初めて使う人は驚いてしまうかもしれません。

プレハブや電車車両などが置かれているだけの、布団も無いライダーハウスは、何も準備もせずに訪問するとひどい目にあってしまうでしょう。

そのため北海道のライダーハウスを使う場合は、事前に情報を仕入れることを忘れないようにしましょうね。

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北海道のライダーハウスは誰でも使えるのか

ライダーハウスにもよりますが、基本的に誰でも使えるのがライダーハウス。

自転車、徒歩、車でも受け入れるライダーハウスがほとんどで、男女や年齢も国籍も関係ありません。

ただし、ライダーハウスによっては「ハーレーはダメ」「旅人でなければ利用できない」など、独自のルールも存在します。

利用の際にはルールを確認することがライダーハウス利用のポイントですので、必ず確認してから利用したほうがいいですよ。

ハーレーなどでは利用できない場所も有り

みつばちハウス留萌
車とハーレー、サイドカーの人は利用できない留萌のみつばちハウス外観

利用できない例として、ハーレーが利用できないライダーハウスを紹介します。

留萌にある無料のライダーハウス、みつばちハウス留萌は、ハーレーのライダーは利用できません。

その理由を取材してお伺いしたのですが、やむをえない事情がありました。

ここのライダーハウスではバイクを屋内に入れなければいけません。屋内に入れるために小さな段差を乗り越える必要があります。

ハーレーの車高ではどうしても段差に引っかかってしまい、何度か破損したことがあったのです。

もちろん、ハーレーといっても883などでしたら車高はクリアできそうですが、あくまでボランティアがやっているライダーハウスです。

ルールに従い、自重するほうがいいでしょう。

また、別のライダーハウスにも同じような理由で制限があります。

排気音の大きいバイクは利用できない厚岸のライダーハウス

道東の厚岸にあるライダーハウスでは、住宅地にあるということで排気音がうるさいバイクは利用しないでくれとのことです。

厚岸のオーナーさん(右)と筆者(左)ライダーハウスについて語り合いました

格安で使うことができる素晴らしいライダーハウスです。

長く続けてもらうためにも、利用者が協力する姿勢が必要です。マフラーをいじっているバイクは使わないようにしましょうね。

女性でも安心できるライダーハウス(一部例外有り)

北海道のライダーハウスの客の男女比は、圧倒的に男性客が多くなります。

場所にもよりますが、女性客の割合は10人に1人ほどでしょう。そのような環境ですので、女性ライダーは利用するのが恐ろしいと感じるかもしれません。

ですが女性のお客さんでも節度を保って利用すれば、男性客からの付きまといなどの被害を受けることはありません。

管理人が常駐するライダーハウスならば、トラブルはほとんど未然に防いでくれます。

それでも心配ならば、女性部屋のあるライダーハウスを選ぶといいでしょう。

酔っぱらったおじさんにベタベタされても、逃げ込めばトラブルになることはありません。女性ライダーは女性部屋のあるライダーハウスをチェックしておくと便利です。

たとえば道東のクリオネキャンプ場というライダーハウスでは、そのような管理体制がしっかりしているので、女性ライダーの数が多くなっているのが特徴です。

クリオネキャンプ場
圧倒的設備のクリオネは女性でも安心

逆に女性が使いにくいのは、男女同部屋で管理人のいないライダーハウスです。

プレハブが置いてあるだけの、とある無料のライダーハウスでは、地元の酔っ払いが女性ライダーにからんでくる事例が報告されています。

向かいに交番があるので大事には至っていないようですが、女性ライダーは、

  • 女性部屋がある
  • 管理人がいる

という2点に着目してくださいね。

天塩ライダーハウス
プレハブスタイルの天塩ライダーハウス、ここは女性専用棟があるので安心です

北海道のライダーハウスを利用する6つのコツ

低料金で利用できる代わりに、ちょっと利用するのにコツがあるのがライダーハウスです。

  1. 予約が可能ならば必要
  2. 到着予定時刻を確認する
  3. 布団や食事、お風呂の有無を確認する
  4. 情報の鮮度に注意する
  5. 次のライハの情報はライハで入手する
  6. 耳栓と寝袋は宴会対策で必需品

これらのコツを把握しておくと、とても便利。具体的に見ていきましょう。

①予約が可能ならば必要

予約が可能であればやっておきましょう。

なぜなら8月のハイシーズンならば、北海道のライダーハウスはすぐに人でいっぱいになるからです。

ただし、予約自体をやっていないライダーハウスもあります。その様な場所では、なるべく早く到着し、荷物を置いて場所をキープします。

予約しなければ利用できない場所もあり、使う予定のライダーハウスの予約ルールの確認は大切です。

ヤドカリの家
帯広のライダーハウス「ヤドカリの家」の注意書き。管理人さんがしっかりと管理してくれているので初めてでも使いやすい

②到着予定時刻を確認する

北海道のライダーハウスは、運営者が兼業でやっている場所が多くあります。

そのため、チェックインの時間が限られていたり、遅すぎると入れないことも。ですので必ず到着予定時刻をライダーハウスの方に伝えておきます。

想定よりも早く到着しても大丈夫です。

多くのライダーハウスならば、荷物を置かせてもらえたりするので、現地での観光を空荷で行えます。

③布団や食事、お風呂の有無を確認する

北海道の田舎にあるライダーハウスでは、近くにコンビニや銭湯がない場所もあります。

食事する場所もなく、布団もなく、お風呂もない状況にならないように、それらの有無を確認しましょう。

具体的には電話して確認する事になります。布団、食事、お風呂の3つは必ず聞いておくと、後で困りません。

④情報の鮮度に注意する

北海道のライダーハウスはどんどん廃業していくのが現状。

ネットで情報を仕入れても、その情報が古くもう営業していない場合も想定されます。廃業した私の所にもお問い合わせがよくやってくるので、情報の鮮度に注意しましょう。

おすすめなのがはちのすというサイトです。

ここでは情報を常に最新のものにバージョンアップしており、信頼できるサイトとも言えるでしょう。※ただし古い口コミも残ってしまうので、あまりそれらは信用しない方が良いかもしれません。

取材してまわったときに、それらの話を聞いたのですが、ごく一部の利用者が恨みを抱いて長文の悪口を書くこともあるようです。

私も経営していて同じような経験があるので、参考程度にとどめておきましょう。

⑤次のライハの情報はライハで入手する

最も信用できる情報は、先日までに利用していた人の情報です。

その様な情報は、ライダーハウスで簡単に手に入れることが出来ます。明日行く予定のライダーハウスについて、他のライダーに質問してみましょう。

かなり深く有益な情報を聞くことができるでしょう。

⑥耳栓と寝袋は宴会対策で必需品

ライダーハウスの楽しみとして、その日集まったライダーたちとの宴会があります。

初めて会った人でもすぐに仲良くなれるのがライダーハウスの良い所ですが、宴会はやりすぎると睡眠妨害になりかねません。

そこであると良いのが耳栓。耳栓は宴会のざわめきや、いびきなどの騒音から守ってくれます。

睡眠不足は次の日のツーリングに影響しますので、耳栓は必須アイテム言っても良いでしょう。

また、寝袋を持ち歩くのもベスト。布団があるライダーハウスは多いですが、急がしい時はどうしても清潔に保つことはできなくなります。

自分の身体になじんだ寝袋を常に使うことで、ライダーハウスでも深い眠りを得ることが出来るのです。

北海道のライダーハウス利用料金の相場

格安で利用できるのが北海道のライダーハウスです。

高くても1,500円ほどで利用でき、無料で使える所もたくさんあります。

利用料としてではなく、そこのサービスの付属としてライダーハウスがくっついてくるところもあります。

たとえば、根室のインディアンサマーカンパニーでは、2,000円以上のカニを購入して送れば無料で宿泊できます。

お土産にもなりますし、とても人気のライダーハウスです。稚内の漁師の店、釧路の銀鱗荘なども食事をすることで無料になります。

北海道で初心者におすすめのライダーハウス

北海道ツーリングで始めてのライダーハウスを使うならば、以下のような有名なライダーハウスから経験を積むことをおすすめします。

ここに乗せた以外にも、とても良心的で親切に対応してくれるライダーハウスはありますので、ぜひご自分で探索してみてくださいね。

【稚内エリア】みどり湯

みどり湯

古くからある有名なライダーハウスです。

全員で歌を歌ったり、自己紹介タイムがあるなど、古き良きライダーハウスのなごりを感じることが出来ます。

銭湯を営業されており、近くにコンビニもあるのでとても便利です。

みどり湯の女将さん
みどり湯のかあさん、エネルギッシュな人で元気が貰えますよ
ゲストハウス
ゲストハウスも営業されています。こちらは2,000円で通年営業となっています
スクロールできます
住所〒097-0004 稚内市緑1丁目10-23
電話番号0162-22-4275
営業期間5月1日~9月30日
宿泊料金1,500円
公式サイトhttp://www.sky.sannet.ne.jp/midoriyu/

みどり湯の所在地

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