この記事を読んで欲しい人
- バイクの盗難保険はどんなものか知りたい人
- 盗難保険選びに迷っている人
- おすすめの盗難保険を知りたい人
朝出かけるときに駐車場に行くと大切な愛車が無くなっていた…
そんなことあってはなりませんが、毎日どうかでバイクが盗難になっているのも事実です。
そんな時に入っておきたいのが、バイクが盗まれた時に保証してくれる盗難保険ですよね!
でも、バイクの保険と聞くと、
- 自賠責保険
- 任意保険
はよく聞きますが、バイク自体の盗難保険ってあまり多くはありません。
また、バイクの盗難保険とは一体どこまで補償してくれるものなのかも気になるところですよね。
そこで、大切な愛車の防犯対策をしっかり行っていたものの、万が一盗まれてしまった時の最後の砦、バイクの盗難保険についてご紹介します。
おすすめの盗難保険【ZuttoRide Club】
- バイク盗難保険・・・300万円まで
- パーツ盗難保険・・・20万円まで
- カギ穴いたずら補償・・・5万円まで
- 単純に人気(会員数は24万人)
- 保険料が細かく決められる(余計な支払いがない)
- ネットで簡単申込(最短2分)
※ZuttoRide Clubの加入方法についてはこちらの記事でも詳しく解説しています↓
「盗難保険」とは財産の損害を保証するもの

そもそも「盗難保険」とはどういうものなのでしょうか?
盗難保険とは、自分が持っている財産が盗まれたり奪われてしまったときに、その損害を補償する保険のことで、その「もの」自体に掛けられます。
主に盗難保険では家財や車などといった高価なものに掛けられることが多く、保険の種類によって保険を掛けられるものが決められています。
盗難保険単体での保険は少なく、
例えば、
- 車・・・車両保険
- 家財道具・・・火災保険
などのように、保険の中に盗難保険がセットで組み込まれていることがほとんどです。
野外で保管することが多いバイクは、特に盗まれやすい財産とも考えられるでしょう。
特に駐車場に駐車しているバイクに貼り紙を貼って持ち主が管理していないか確認する盗難方法が全国的に流行っています。
関連記事>>【バイク高価買取】の張り紙は盗難の前兆!見つけたら必ずすべきこと
バイクは1日65台も盗まれるため盗難保険は必須

バイクの盗難など滅多に行われないのでは?という意見も多いでしょう。
しかし、バイクの盗難被害は1日に65台という驚異的な頻度で起こっています。(引用元:驚愕!1年間のバイク盗難件数はなんと…)
中には集団の窃盗団がごっそり盗んでいくパターンもありますが、最近はヤフオクやメリカリなどのネット販売などが広く普及した影響で、個人がバイクを盗んでバラして売ることも多くなってきました。
また、バイク本体だけではなく、パーツだけを盗む被害も増えてきているため、バイクの盗難対策自体非常に難しい時代になってきました。
そうなると、バイクに盗難保険をかけるのは、もはや必須とも考えられますが、実はバイクの盗難保険自体あまり多くないのも事実です。
関連記事>>ツーリング先でもバイクが盗難される?体験談から対策を考えてみる
バイクの盗難対策は何かあってからでは遅い
全高でもご紹介したように、バイクが盗難されると、無事に返ってくることはほとんどありません。また、仮に戻ってきても無傷なんてことは到底考えられません。
そのため、盗まれてからの行動では手遅れになるため、大切な愛車を守るために、
- 盗難対策をきちんとすること
- 盗難保険に加入しておくこと
は、もはや必須と考えられるでしょう!
関連記事>>バイクの盗難防止おすすめアイテム・サービスをご紹介
バイク盗難保険の補償内容は保険会社によってかなり違う

一般的なバイクの盗難保険は、
- 各メーカーごとに自社メーカーのバイクのみを対象としている
- そのショップで買ったバイクでないと補償してくれない
ということが多く、保証内容も保険会社によってかなり違ってきます。
新車で購入してから継続が最長3〜5年などの制限があるところもあるくらいですからね!
なぜこのような状態なのかと言うと、バイクの盗難があまりにも多いため、保険会社が赤字になることが多く経営が難しいためとも考えられます。
そもそも自動車保険やバイク保険の中に盗難保証があることは少ない
自動車保険であれば保険プランの中に盗難保険が保続しているところもありますが、バイクの盗難保険が付属されている保険はほとんどありません。
一般的にバイクの保険と聞くと、
- 自動車保険の中に含まれる「ファミリーバイク特約」
- バイクの任意保険
となります。それぞれの保険の内容を見てみましょう。
1.自動車保険の中に含まれる「ファミリーバイク特約」の保証内容
自動車保険の中に特約として入ることができる「ファミリーバイク特約」は125cc以下のバイクに乗る時のみ保証されます。
主な保証内容は、
- 対物・対人賠償
- 自損事故障害
となり、バイクの車体の保証はありません。
2.一般的なバイクの保険の保証内容
任意保険と呼ばれるバイクの保険ですが、主な補償内容は、
- 対人・対物賠償
- 自損事故障害
- 人身傷害・搭乗者傷害
- ロードサービス
がメインとなっています。
また、車両保険をつけられることもありますが、バイクが盗まれることに対しては保証されないことが多いようです。
バイク販売店の盗難保険は価格が安いなどのメリットがあるが、制約もある

ホンダドリームやYSP(ヤマハディーラー)などのメーカー系の販売店でバイクを購入すると、盗難保険に加入することもできます。
その販売店で購入したバイクであれば、新車・中古車問わず保証してくれ、保険料も安い傾向があります。
また、バイクの販売店で有名なレッドバロンでも同様な盗難保険サービスを展開しています。
しかし、販売店の盗難保険はメリットばかりではありません。
なぜなら、そのお店で購入したバイクでしか保証されないため、他店でバイクを買うことができなくなるからです。
そのため、
- 外車が欲しいと考えている人
- 自分で知人や別のショップで購入した人
は、販売店の盗難保険に入ることができないのです。
結局のところバイクの盗難保険は専門で取り扱っている保険会社がおすすめ
結局のところ、メーカー系のバイク盗難保険は様々な制約があるため、盗難保険だけは専門で取り扱っている保険会社を利用する方がいいと考えられます。
なぜなら専門の保険会社だと、
- 新車・中古車・国産車・外車問わず全ての人が入れる
- 保証期間も細かく選べる
からです。もちろん保険会社によってそれぞれ決まりはありますが、基本的にはどのようなバイクでも盗難保険に加入することができるでしょう。
バイクの盗難保険を選ぶときの4つのポイント
でもバイクの盗難保険について調べてみると様々な保険会社がありますので、
「一体どのようにバイクの盗難保険会社を選べばいいの…?」
と思うかもしれません。
保証内容もバラバラだし、特典の有無それぞれですので、訳が分からなくなると思います。
そんな時は、
- 加入条件
- 保険料
- 保証内容
- 加入年数
この4つに絞って確認してみることをおすすめします。
1.加入条件
- 指定メーカーがあるのか
- 販売店に指定があるのか
- 新車か中古車か
など、加入するのに条件があるのかどうか確認しておく必要があります。
2.保険料
一番気になる保険料ですが、車体価格の1〜3%などの設定や、保証内容に応じて金額が固定になっているところなど様々です。
ほとんどのところが年間や月々で計算しているため、毎月どれくらい払うのかを目安にしましょう。
また、盗難に会った時に支払われる金額や、自分が負担する金額も確認しておきましょう。ちなみに盗難保険といっても全額負担してくれるところはほとんどありませんので要チェックです。
3.保証内容
盗難保険は加入して盗難された場合にお金が返ってくるというわけではなく、新しくバイクを購入する際の金額の一部を保険会社が負担する仕組みとなっています。
特に多いのが、1年目は保険会社が90%を負担し、加入者が残りの10%を自己負担して新しいバイクを購入するタイプで、2年目以降は加入者の自己負担額が20〜30%に増えるものもあります。
4.加入年数
盗難保険は新車購入時に加入し、その後契約更新をしても最大継続年数が3〜5年と決まっているものもあります。
しかしこのタイプは継続年数が増えると保証内容も悪くなり、バイクの再購入時の自己負担額が増えてくるため、最大継続年数を超えた場合は制限の無いものへ切り替える必要があることも。
バイクの盗難保険以外にもグッドライダー・防犯登録にも加入すると一層安心
盗難保険ではありませんが、全国二輪車安全普及協会が運営する「グッドライダー・防犯登録」もおすすめします。
この制度は、まず年会費1,000円を支払って協会に登録します。
盗難があった時に警察庁から全国二輪車安全普及協会に盗難された車体等の情報が入り、販売店に持ち込まれたバイクが盗難車であるかを紹介・確認することができます。
そのバイクが盗難車の場合、販売店は買取を拒否し警察に通報するため、盗難にあった場合に見つかる可能性が高くなります。
バイク盗難保険の内容を比較
バイクの盗難保険は、以下の5つがあります。
それぞれ特徴をご紹介しますので、比較してみましょう!
チューリッヒ 「盗難時の臨時保証」

チューリッヒのバイク任意保険「スーパーバイク保険」の中に追加できる特約プランとなります。
バイクが盗難にあった時に警察に届けを出した場合に一律5万円が支払われるシステムとなりますが、5万円以上は支払われないため、原付などの安いバイクでない限り盗難保険とは言いにくいとも考えられます。
SBI 「みんなのバイク保険」

25歳以上の人が加入できるみんなのバイク保険は、バイクの盗難だけでなく、事故での全損・半損時ものプランもあるため、幅広くカバーしてくれる保険となります。
新車・中古車問わずどのようなバイクでも加入できるうえ、バイクの購入年月から時間が経っても補償金額は変わらないため、何年乗っても安心できますね。
日新火災 「おとなのためのバイク保険」

35歳以上が加入できるバイク盗難補償付きの自動車保険で、ロードサービスプランも自動的に付属しています。
優良ドライバーであれば、保険料の割引が受けられるのも大きな魅力です。
ZuttoRide Club




会員数24万人以上を誇る人気のバイク盗難保険となります。
メーカー系の販売店の盗難補償プランも、実はZuttoRide ClubからOEM提供されているほどですので、バイク盗難保険の最大手とも言えるでしょう。
盗難補償の上限は300万円までや、どのメーカーのバイクでも加入できるのが大きな特徴です。
- バイク盗難保険・・・300万円まで
- パーツ盗難保険・・・20万円まで
- カギ穴いたずら補償・・・5万円まで
- 単純に人気(会員数は24万人)
- 保険料が細かく決められる(余計な支払いがない)
- ネットで簡単申込(最短2分)
※ZuttoRide Clubの加入方法についてはこちらの記事でも詳しく解説しています↓

おすすめのバイク盗難保険はZuttoRide Club
様々な保険会社の内容を比較しましたが、中でも一番おすすめのバイクの盗難保険はZuttoRide Club
ZuttoRide Clubの保証内容は、バイクや条件によって様々ですが、代表的な特徴は次の5つが考えられます。
- バイク盗難保険は最大300万円まで補償
- バイクのパーツは最大20万円まで補償
- カギ穴いたずら補償最大5万円まで補償
- バイクが見つかった時の修理費を負担
- ロードサービスが付属しているプランもある
特に盗難で見つかった際、破損修理は自己負担と考えると結構な出費になるため、修理費を負担してもらえる補償はうれしいポイントでもあります。
また、メーカー保険の場合だとパーツのみの盗難やカギ穴いたずらなどが補償されないところもありますが、ZuttoRide Clubだときっちりと補償してくれます。
さらに盗難保険プランの上限が300万円までのため、ハーレーやトライアンフなどの高級外車でもしっかり賄いきれるのも大きな魅力ですね。
ZuttoRide Clubの加入条件
盗難への補償をしてくれるバイク盗難保険ですが、新車購入時じゃないと加入することができない場合がほとんど。
一方ZuttoRide Clubの場合はメーカーや新古車などの条件無く加入することができ、原付などのバイクでも加入することができるため、幅広いバイクに対応している保険だと言えます。
ただし、競技用車両やバギーなどといった一部の車両では加入できない車両もあります。
ZuttoRide Clubはバイクを乗り換えても継続できるのもメリット
バイクの盗難保険の保証期間は1年となっており、継続加入の場合は保険の更新を行いますが、メーカーの盗難保険には継続の上限があります。
また、販売店の盗難保険だと、他社メーカーのバイクに乗り換えると保証されないデメリットがあります。
しかしZuttoRide Clubであれば継続加入の上限が無く、一度に契約できる年数は1〜3年となっており、再加入すれば何年でも継続することができます。
さらに、バイクを買い換えてもプランの変更が簡単にできるためいつでも最適な保険料でどのメーカーのバイクでも保証されるのも大きなメリットでしょう。
ZuttoRide Clubの公式サイトからバイクの保険申し込みページから車種を入力するだけで無料で保険料を調べることもできるため、一度調べてみてもいいかもしれませんね!
- バイク盗難保険・・・300万円まで
- パーツ盗難保険・・・20万円まで
- カギ穴いたずら補償・・・5万円まで
- 単純に人気(会員数は24万人)
- 保険料が細かく決められる(余計な支払いがない)
- ネットで簡単申込(最短2分)
※ZuttoRide Clubの加入方法についてはこちらの記事でも詳しく解説しています↓
