本記事は、静岡県磐田市ヤマハ発動機の敷地内にある展示施設、ヤマハコミュニケーションプラザについてご紹介しています。
ヤマハコミュニケーションプラザとは

ヤマハコミュニケーションプラザは、ヤマハ発動機がこれまで培ってきた技術の紹介や、歴代の名車、レーシングバイク、量産製品(バイク・ボート・エンジン)などが展示されている施設です。


イメージとしては、栃木県にあるホンダコレクションホールや兵庫県にあるカワサキワールドのような感じ。
施設は2026年6月27日にリニューアルされ、展示方法や車両が一新。バイク好きの方はもちろん、ものづくりに興味がある方は、間違いなく楽しめる施設です。
施設はヤマハ発動機の敷地内にありますが、一般の方も無料で見学できるようになっています。
また、現在はイラストレーターやデザイナーとのコラボ展示や、バイクの製造に関するプロセスを紹介しているコーナーもあります。


※2026年8月時点の情報です。
アクセス
| 所在地 | 〒438-0025 静岡県磐田市新貝2500 |
| TEL | 0538332520 |
| 入場料 | 無料 |
| 営業時間 | 平日 9時00分~17時00分 第2・第4土曜日と次の日曜日 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| URL | 公式サイト |
浜松I.C.より約10km、磐田I.C.より約5km先、袋井I.C.より約6.5km
磐田バイパス・岩井ICより約2km
ヤマハコミュニケーションプラザの施設詳細・展示車両

ヤマハコミュニケーションプラザは3階に分かれていて、階層に応じて展示のテーマが異なります。
主に現代の最新技術や最新モデル、看板モデルなどが展示されているフロア。ボートや船外機、ATV、電動車椅子、産業ボットなど、多岐に渡るジャンルの製品を展示。
ヤマハ発動機としての歴史や過去に活躍したレーシングバイク、販売されていた製品を展示。関連書籍や雑誌などの保存庫「プラザラウンジ」も設置。
交流、休憩スペースや会議室のあるフロア。遠州の山並みが一望できるガラス張りのカウンター席も設置。従業員の方の休憩、リモートワークの作業スペースにもなっている。
1F ヤマハの最新モデルや技術を展示〜『現代』のヤマハ発動機の姿が見れるフロア〜

エントランスはこんな感じで、中央が吹き抜けになっています。
中央左には上り専用のエレベーターがあります。※降りる時は階段を使わなければいけません。






エントランスの展示車両はこんな感じです。
トヨタの2000GTやレクサスLF-Aなど、パワートレインを開発していた車両も展示されています。
エントランス奥は期間限定の特別展、『イラストレーターが描くYAMAHAバイクのあるスタイル展』が開催されています。


こちらは「生活の中にあるバイク」をテーマに、2名のイラストレーターによる全14枚の書き下ろしイラストを展示。
奥にはイラストに描かれた実車も一緒に展示されています。
※こちらの展示期間は2026年6月27日(土)~ 8月28日(金)となっています。






メインの製品展示エリアは、現在生産されているモデルや、直近まで生産されていたモデルが展示されています。


こちらの展示車両は実際に跨ることができます。

プラザショップの前のレース・スポーツ活動エリアには、現在参戦しているMOTO GPやSBKなどといった世界選手権に参戦している車両が展示されています。



壁側にはパワートレインや電子制御、車体などを展示。マリン製品や産業用ロボットも展示されています。

こちらはバイクの設計、デザイン、生産プロセスが学べるブースとなっています。
バイクのメカ好きの方は結構楽しめると思います。


写真を撮るのを忘れたのですが、1Fにはお土産やグッズが購入できるプラザショップもあります。
来館記念品もあるみたいなので、帰りに寄ってみると良いかもしれません。

あと、入り口右にはヤマハの原付スクーター、ビーノのカプセルトイキーホルダーのガチャガチャがあります。
こちらは1回400円。受付で専用コインをもらって回します。小さくて中々可愛いです。
2F レースやバイクの歴史を展示〜『これまで』のヤマハ発動機の歴史・栄光が知れる〜
2Fはヤマハ発動機の過去を遡ることができる、博物館的なフロアです。
”名車”と呼ばれたバイクや製品、レーシングバイクなどを展示。貴重な文化財を見ているような感覚になります。

企業の歴史フロアでは、創業時の第一号製品や創業初期に作られていた製品、企業の歩みなどが学べます。



中央のフロアには、過去のレースで活躍した歴史的な名車や獲得トロフィーが展示されています。

こちらは過去に販売されていたバイクやマリン製品、ATVなどを展示。
図鑑でしか見たことのない、大変貴重なモデルが展示されています。







エンジンサプライヤーとして参戦していた時代に活躍したF1マシン、ジョーダンヤマハ192も展示されています。

GPマシンのワンオフチャンバーも展示。伝統工芸品のような精密な仕上がり、美しさに感動します。

プラザラウンジは、ヤマハ発動機の資料館のようなところ。
過去に販売されていた製品のカタログや、雑誌や書籍、専門書などの刊行物が閲覧できます。
ちなみに3Fのコミュニケーションルームで購入した飲み物を持ち込むこともできます。
3F コミュニケーションルーム〜遠州の山並みを眺められる休憩スペース〜

3Fはヤマハ発動機の福利厚生施設にもなっているみたいで、コミュニケーションルームと呼ばれるラウンジがあります。
普段は従業員や取引先の方が休憩していますが、もちろん一般の方も利用して良いそうです。
ちなみに3Fはほとんどのフロアは会議室で、一般の方が入れるのは、このコミュニケーションルームのみとなります。
磐田市近辺にドライブ・ツーリングでお越しの際はぜひ訪れてみてください
ヤマハコミュニケーションプラザについてご紹介しました。
今回は浜松のとあるバイクショップに用があり、その後少し時間ができたので立ち寄ってみました。
行く前にバイクショップの方に「ヤマハのエゴが詰まった場所」と教えてもらっていたのですが、たしかにそんな気がします。もちろん良い意味で。
ヤマハの製品が展示してある施設なんだろうな、と漠然と思っていたのですが、いざ実際訪れてみると、その展示物の凄さ、ヤマハの熱量に驚きました。
雑誌やネットでしか見たことのない希少なバイクや製品、伝説的なレーサーバイクなどといった、車・バイク好きなら間違いなく楽しめる施設だと思います。
磐田市周辺に訪れた方は、ぜひ立ち寄ってみてください。
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